精神疾患に対する、訪問看護ステーションCrutoあまくさの考え

●認知症や、精神疾患をお持ちの方は、記憶力の低下や抑うつ気分などの様々な主症状により、不安感や焦燥感を感じ、自分に自信がもてなくなることで、何もする気がおこらない、怒りっぽくなる、人と関わりたくなくなる等の『生きずらさ』を抱えておられると考えています。

●Crutoあまくさでは、看護師、作業療法士が実際にご自宅へ訪問し、利用者様と寄り添いながら、専門的な知識・技術で段階的に関わっています。そして、これらの症状があっても、その人らしくイキイキと暮らせるようになることを目指します。 
 
●また、精神科訪問看護は、訪問職員に特定の要件が必要なのですが、Crutoあまくさではスタッフ全員が、『精神科訪問看護基本療養費算定要件』を満たしておりますので、何かお困りの際は、いつでもご相談いただけたらと思います

精神科訪問看護について

~訪問看護ステーションCrutoあまくさでの取り組み~

基本的に訪問看護の目的は患者の自立であり、精神科だからといって特段内容が変わるわけではありません。しかし、精神科の経験がある看護師ならではの心の状態のチェックやケアを行うことができるため、心のケアを必要としている患者様に対しては、より的確な看護を受けることができます。生活の補助を中心に、生活リズムを整えるためのサポートや復学や就職などの社会復帰に向けてのサポート、服薬の説明などが基本になりますが、つねにそれ以上の看護を心がけ最大限の努力を惜しみなく発揮していきたいと考えています。
 
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~Crutoあまくさの精神科訪問看護サービスとは?~

ご家庭や地域社会の中で「こんな風に生活していきたい」という目標をもとに、精神科に特化した看護師・作業療法士が定期的にお住まいを訪問して安定した生活が送れるように、ご家族様の精神的サポートを含め、医師の指示のもと必要なお手伝いをさせていただきます!
 
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一人、一人の症状に合わせて

~訪問看護ステーションCrutoあまくさでの取り組み~

心の中にある不安感や焦燥感を簡単な運動を用いて行動化することで精神の状態を安定化し、「これをすると気分が落ち着く」といった作業活動を段階的にご提案していきたいと考えています。例として、折り紙、軽作業、机上作業。軽運動、輪投げ、風船バルーンを用いての活動を提案させていただきます。このような活動を通じ、社会への参加ができるよう支援させていただきます。
 
また、精神科訪問看護は、訪問職員に特定の要件が必要なのですが、Crutoあまくさではスタッフ全員が、『精神科訪問看護基本療養費算定要件』を満たしておりますので、何かお困りの際は、いつでもご相談いただけたらと思います。  
TEL 0969-22-9610